SERVICE & SUPPORT
よくあるご質問
- 海外でも使用可能ですか?
- 校正は可能ですか?
- 何μmまで測定可能ですか?
- REFERENCE表示とは何ですか?
- パーティクルカウンターと何が違うのですか?
- データの更新タイミングは?
- 保護等級は?
- 検知原理は?
- ロギング機能はありますか?
- 設置方法は?
- Modbusの種類は?
- Wi-Fiの周波数やタイプは?
- 設置台数の目安は?
- 自社の基準器とパーティクルセンシングモニターの出力値が異なるのですが?
- アナログ出力を使用する時の注意点は?
- 海外でも使用可能ですか?
- 基本的にはご使用可能ですが、電波法等の各国の規制についてご注意の上、ご使用をお願い致します。なお、CEマークは現時点では未取得です。
- 校正は可能ですか?
- 弊社独自の検査方法に基づいた校正サービスの提供を致します。弊社へ校正対象品をご返却下さい。校正周期(推奨)は1年です。発行書類(弊社独自様式)は、基本的には検査成績書のみとなります。
- 何μmまで測定可能ですか?
- センサ内に入った粒子は、粒子径に関わらず検知はします。ただし、粒子の質量にもよりますが、吸引機構や能力の問題で、数十μmの大きい粒子はセンサ内への取り込みが難しくはなります。
- REFERENCE表示とは何ですか?
- 5μm以上の粒子を検知した際に、モニターのLEDランプが点灯します。尚、点灯閾値(個数)は、EthernetとWi-Fiモデルであれば、通信にて変更が可能です。
- パーティクルカウンターと何が違うのですか?
- 当製品は、パーティクルカウンターの原理を応用しており、パーティクルカウンターとの相関を確認しています。費用面から多点設置やご購入が難しかったパーティクルカウンターよりも安価で使い勝手をよくすることで、組み込みや多点設置を可能にした製品です。
- データの更新タイミングは?
- 60秒間測定されたデータの平均値が、1秒毎に更新されます。
- 保護等級は?
- 設けておりません。当製品は、清浄度管理が必要な環境に向けて設計した製品です。
- 検知原理は?
- 光散乱方式を用いています。粒子が検知域に入る際に発生する散乱光を検知し、粒子数及び粒子径の情報として出力します。
- 本体のログ機能は?
- 保存間隔1分で3.5日分(84時間)のデータを保存することが可能です。ロギング機能は当モデルから実装した新機能です。市販のモバイルバッテリー(※)からの給電ができるため、電力線が無い場所でのデータ蓄積も可能です。 (※)5V/10,000mA で約12 時間駆動
- 設置方法は?
- 据え置きで設置が可能です。また、背面にだるま穴がある為、壁掛け設置も可能です。
- Modbusの種類は?
- Ethernet及びWi-Fi出力は、Modubus/TCPです。RS485出力は、Modubus/RTUです。
- Wi-Fiの周波数やタイプは?
- 2.4GHzで、タイプはIEEE 802.11 b/g/nです。
- 設置台数の目安は?
- 設置台数の目安をこちらから提示することは難しいです。お客様にて重点管理ポイントを定めて頂き、そこに設置してもらっているというのが実態です。当該製品はあくまでお客様の基準器であるパーティクルカウンターを補完する目的で使用頂くことを想定しております。一定時間における測定流量を規定できるほどの吸引量や能力を有しておりませんので、お客様にて設置台数をご検討下さい。
- 自社の基準器とパーティクルセンシングモニターの出力値が異なるのですが?
- 実際の設置環境にて、お客様の基準器と比較測定をして頂いた結果をもとに、通信もしくは評価用ソフトで補正係数などを設定することで、センサの出力を調整することが可能です。なお、パーティクルセンシングモニターは、パーティクルカウンターのような計測器ではなく、異常の有無をリアルタイムで監視するのに適したセンサ製品です。
- アナログ出力を使用する時の注意点は?
- 読み取り機器の入力側に10V/10uF以上の電解コンデンサを追加するなどの、ノイズ対策を行ってください。