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  4. パーティクルカウンターとパーティクルセンシングモニターの違い

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この記事では、パーティクルカウンターと弊社が提案するパーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)の違いについて解説します。

パーティクルカウンターの原理解説の記事はこちら


目次

  1. パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)とは
  2. パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)の特徴
  3. パーティクルカウンターとパーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)の違い
  4. パーティクルセンシングモニターの選定

パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)とは

パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)は、パーティクルカウンターと同じ光散乱の原理を利用し、クリーンルーム、各種製造工程、作業現場など様々な場面で浮遊または落下する粒子を測定するモニター(センサ)です。

パーティクルセンシングモニターの概要・使用方法・活用事例をYouTubeで公開しています。
是非、ご覧ください!



パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)の特徴

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主な特徴は下記の5点です。

・小型で低価格であるため、多点設置や導入が容易。
・連続測定が可能であるため、常時監視ネットワークの構築が可能。
・4段階LED表示で空気清浄度を簡単に見える化(しきい値の設定も可能)。
・多様な出力・通信方式を選択可能。
・温湿度センサ(オプション)の搭載が可能。


パーティクルカウンターと
パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)の違い

パーティクルカウンターは、基準器として、重要管理ポイントの定期計測に適しているのに対し、パーティクルセンシングモニター(パーティクルセンサ)は、多点配備して常時モニタリングする用途に適しています。設置環境の異常を瞬時に捉えてお知らせすることで、製造ロスや不良率の低減に寄与できる製品です。
パーティクルカウンター
基準器として使用
高価
メンテナンス費用が高額
定期的な巡回監視で
使用することが可能

パーティクルセンシングモニター
常時監視用、アラート通知
安価
センサ交換で継続使用可
容易に多点で監視ネットワークを
構築することが可能

具体的な用途事例を製品専門ページにまとめていますので、是非ご覧ください!

用途事例を閲覧する


パーティクルセンシングモニターの選定

クリーンルームの空気清浄度の見える化には、
『微粒子計測モデル AES-FPシリーズ』

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半導体・精密部品・フィルム・塗装品・成形品等のコンタミネーション対策には、
『粗粒子計測モデル AES-LPM』

AES-LPMについて詳しく知る
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作業現場や工場内における
粉じん濃度の常時監視
には、
『粉じん濃度計測モデル AES-MCシリーズ』

AES-MCシリーズについて詳しく知る
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