電子部品を製造するクリーン環境において、空気清浄度を常時監視するニーズがますます高まっている。
また、製品品質の安定や歩留まり向上のために、浮遊せずに落下して付着することで品質不良に直結する数十μmサイズの異物を合わせて監視する必要性が増している。
加えて、輸送段階では輸送包装の耐久性担保や輸送中の環境管理の測定が、製品を無事に届けるために必要である。
本メルマガでは、精密電子部品の製造、また、輸送までの各工程にて提案できる関連製品を紹介する。
製造工程での微粒子・粗粒子をモニタリング!
パーティクルセンシングモニター AESシリーズ

《特長1》「歩留まり向上」に貢献
重要管理ポイントへパーティクルセンシングモニターを設置し、常時監視する事で、
異常アラートで、瞬時に異常を察知。
《特長2》「省人化」に貢献。
数十~数百か所の測定ポイントをパーティクルカウンターを持って測定する運用から、各所にモニターを設置する運用に変更できる。
《特長3》「省エネ」に貢献。
管理基準に対し、実態は過剰に清浄度が高い環境で運用されており、必要以上に電力消費している事例がある。パーティクルセンシングモニターの計測データを空調制御に利用し、空気清浄度を適正に管理する事ができる。
AES-FPシリーズ
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0.3μm以上もしくは0.5μm以上の微粒子をモニタリングする製品。クリーンルーム等の空気清浄度監視用途向けのモニター。各種電子部品の製造工程で、空気清浄度が適切に管理されているか常時モニタリングすることが可能。
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AES-LPM
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5~50μm以上の粗粒子をモニタリングする製品。電子部品の品質に直接影響を及ぼすコンタミネーション監視用途向けのモニター。
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関連製品
①包装貨物落下試験機 DTSシリーズ
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輸送用包装について、JIS規格通りの面・稜・角落下試験が正確に落下可能。生産工場から輸送する際、包装の衝撃耐久性や包装設計に役立つ試験が可能。
従来人手で実施していた落下試験を、当試験機を導入することで、より精度高く試験することが可能。
適切な耐久性の包装設計を行うことで、輸送品質の向上につながり、衝撃に弱い電子部品をより安全に届けることに役立つ。
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②物流ロガー TrecView
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輸送中の振動、衝撃、温湿度を日常的にモニタリングできるロガー。3軸振動センサ・温湿度センサおよび無線通信部(Bluetooth)を搭載している。
専用アプリを用いてスマートフォン、タブレット端末から基本操作を行えるため、衝撃に弱い電子部品の輸送品質管理が効率的に行える。
電子部品が安全に輸送されているか、輸送時に危険な振動が無かったか等を確認することで、輸送品質の更なる向上に寄与する。
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③CRDS微量水分計 DewTracer mini CRDS-H2O
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微量水分領域で世界最速水準の応答性を持つ。
12 ppbv ~ 20 ppmv(-100 ~ -55 ℃DP)の微量水分を測定可能。半導体用高純度ガス製造・検査・充填工程での高額なガスの消費量を軽減し、コストカットに貢献。また、非接触の測定原理のため、電池製造工程等で発生する腐食性ガスが混入してもセンサ劣化が劣化しません。
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関連セミナー情報 本日開催!
タイトル |
包装用材料のための基礎力学(箱圧縮試験と緩衝材圧縮試験) |
日時 |
2023年8月22日(火)14:00-15:00 申込みはこちら
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費用 |
無料 |
概要 |
適正包装設計とは、最小限の緩衝材使用量で、製品を保護するに必要な緩衝能力を有した包装仕様である。
この適正包装設計を実現するためには以下のような情報が必要となる。
・実際の輸送環境に基づく包装試験条件
(ランダム振動試験のためのPSD、包装落下試験の落下高さ)
・製品が衝撃に耐えられる限界の加速度(損傷境界曲線と許容加速度)
・緩衝材料特性(クッションカーブ)
ここでは適正包装設計を実現するための手順と考え方とともに、上記に関連する試験方法や各データの使いかたを解説する。 |